2026年9月(社長回覧資料より抜粋)

 

人を大切にし、新しい力を活かす組織へ

 

北陸各地を襲った豪雨災害により被害を受けられた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

災害が発生するたびに、道路や河川、上下水道などの社会基盤を復旧し、地域の暮らしを支えることが、建設業に携わる私たちの大切な使命であることを改めて実感します。

 

さて、近年の企業経営において重要な考え方の一つが、「人を起点にする経営」です。

働きやすい職場環境や福利厚生の充実に取り組み、人材を大切にしながら成長を続ける企業が注目されています。

 

会社は、長く働いてくれる社員の存在によって支えられています。

しかし一方で、同じ考え方や価値観だけでは組織が固定化し、新たな成長の機会を逃してしまうこともあります。

そのため、既存の社員を大切にしながら、外部から新たな人材や知見を積極的に取り入れていくことが重要です。

 

他社で経験を積んだ人材は、新しい視点や技術、仕事の進め方をもたらしてくれます。

最初は戸惑いもあるかもしれませんが、多様な経験や価値観が交わることで、これまで当たり前だったことを見直し、組織の成長につながる新たな発想が生まれます。

新卒人材の育成はもちろん大切ですが、中途採用を通じて経験豊富な人材を迎え入れ、その知識や技術を会社の財産として活かしていくことも欠かせません。

良いものは柔軟に取り入れ、これまで培ってきた技術や文化と融合させることで、より強い組織をつくることができます。

 

これからの採用は、単に人手不足を補うためではなく、「会社の未来をともにつくる仲間を迎える」という視点が大切です。

互いの経験や価値観を尊重しながら成長し続けることが、企業のさらなる発展につながります。

 

人を大切にしながら、新しい力を積極的に取り入れる。
その姿勢こそが、これからの時代に必要な企業の成長力であり、地域から信頼され続ける会社づくりにつながるのだと思います。

 

2026年9月25日

上 田 信 和

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